人間の煩悩の数は108種類あるとされますが、
除夜の鐘ではそれらの108の煩悩全てが
消え去るように願って、
108回、鐘を撞きます。
煩悩の数が108種とされる由来は
諸説あり、不明なことが多いですが、
元々はインドで作られた
論書が典拠になっていると言われています。
いずれにしても、欲望を起こす根本原因が
煩悩という存在であると言えます。
このような自らの「煩悩」を自覚・懺悔し、
新しい年に向かっていく行事が
「除夜の鐘」という行事です。
大昌寺では、先着順で
どなたでも除夜の鐘を撞くことができます。
初めの三回を住職が打ち、そこから順々に
ご参拝いただいた方々が鐘を撞いていきます。
(参列者は105人を超えた場合は
おまけで撞き続けます)
一年間に作ってしまった罪を懺悔し、
清らかな心で新年を迎えられるよう
お祈りをしながら
鐘を撞いてみてはいかがでしょうか。
また、「除夜の鐘」の後には、
「修正会」という年始初めの法要を行います。
お時間の許される方は、
どうぞご参列ください。